【令和の米騒動】入札と随意契約の違いを分かりやすく解説

入札
入札は早い話が 競りです。 いろんな会社が「この値段で買うよ!」って競い合って、一番いい条件(米の場合は高い値段)を出した会社が契約を取る方法。本来は 平等にチャンスがあるのがいいところ。

江藤元農水大臣も  表向きは 備蓄米の放出を入札方式でやったけれど、「JA(農業協同組合)主体の団体」が優先的に入札に参加できるような仕組みだった。 

随意契約
随意契約ってのは、国とかが「この会社に仕事をお願いしたい!」って自分で相手を選んで契約する方法。政府が「このスーパーなら安く売ってくれるだろう」って決めて、直接備蓄米を売却する感じ。 だから めっちゃ速く店頭に並ぶ可能性がある。

価格も国が「この値段で売ってね」って決められるから、今回は米を安く店頭に出すために使ってる。
デメリットは、選ぶ相手を勝手に決めちゃうから、「なんでその会社?」って不公平に見える可能性があること。透明性が大事ってわけ。


追加 Q&A  

買い戻し条件ってのは どんなところが厄介だったの?

買い戻し条件っていうのは、国が備蓄米を1トン売った時に、1年以内にに1トン返してねという条件のこと。

でも イトーヨーカ堂とかドン・キホーテみたいなデパートとかディスカウントストアは  江藤たちから米を入札したとしても、農家から米を集める仕組みなんか持ってない。だからそんな約束はできない。 入札に参加ができなかったんだ。

一方のJAとか大手集荷業者は入札ができる。「入札に参加できるやつは決まっていた」「JAありきの入札だった」って見方はTwitterとかでめっちゃ出てる。

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