ゲーミングマウスは一般のマウスと比べて 何が違うのか

ゲーミングマウスは通常のマウスと比べて 何が違うのか よく分からなかったのでまとめてみました。

結論から言いますと、一般のマウスと比べて 反応の速さ/ボタンのカスタマイズ/感度の調整が可能という点が違いました。ゲーミングマウスはカーソル移動の正確さと速さを追求しているマウスと言えそうです。

LOGICOOL G402

LOGICOOL G402

解説:PCに信号を送るスピードが8倍

PUBGやオーバーウォッチなど 相手と撃ち合うTPS/FPSゲームの場合、わずかでも操作スピードや エイムを合わせる事が遅れると、撃ち負けたりします。

そのためゲーミングマウスはレイテンシ(ボタンを押してPCに伝わるまでの遅延時間)を小さくしています。一般のマウスは125Hz程度ですが、ゲーミングマウスは格安のG300sでも1000Hzなので8倍の速さで信号を伝えます。

マウスを動かした時に カーソルがどれくらい動くのかが変えられるからエイムが合わせやすい

マウスの感度(DPI= dot per inchの略)を変更するソフト


ゲーミングマウスには 感度(DPI= dot per inchの略)を変更するソフトが付属しています。

ここでマウスを10センチ動かした時に、どれくらいポインターが動くのかを設定します。
小さくしておくと、カーソル移動がゆっくりになるのでヘッドショットが狙いやすくなります。

例えばPUBGがやたらうまいシュラウドさんは dpiの値を400という小さな値でプレイしているそうです。カーソルの動きが細かく、ゆっくりになるので、敵の頭に狙いをつけやすかったりします。しかし振り返る時はマウスを30cmくらい動かさないといけませんので相当な慣れが必要です。

一方で一般の事務用マウスは1000dpiで固定のものが一般的です。

FPSをする時は
マウス低DPIでゲームを高感度か
マウス高DPIでゲームを低感度にしたほうがいいか問題

A.マウスを高DPIにしてゲーム内感度を低くした方がいいです。

シュラウドにあこがれて低FPSにしたい気持ちはすごくよく分かります。しかしマウス低感度はかなり不利です。

マウスを低DPIにしてゲーム内感度を高くするのは、その設定に慣れちゃって動かさない方が良いと判断した人か フィーリングが合う人のようです。

DPIはドット パー インチの略で、マウスを1インチ(約2.5cm)動かした時、画面上のマウスカーソルが何ドット動くかを表します。ここではキリよく2.5cmとします。

マウスのDPIを2500とすると、マウスを2.5cm動かした時にマウスカーソルは2500ドット動きます。マウスカーソルを1ドット動かすのに0.01mm動かす設定です。

つまりDPIが2500のマウスは最小で1ドット=0.01mmの動きを捉えることができます。

ゲーム内感度で180度の振り向きを3.6cmに設定すると、3.6cmはカーソルの動きに換算すると3600ドットなので、

180度÷3600=0.05度

角度にして0.05度の精度で照準を動かせることになります。

一方でマウスのDPIを500とすると、マウスを2.5cm動かした時にマウスカーソルが500ドット動くので、マウスカーソルが1ドット動かすのに0.05mm動かす事になります。
DPIが500のマウスは最小で1ドット=0.05mmの動きを捉えることができます。

こっちの方が良さげに見えますが、ゲームの感度設定を180度の振り向きを例えば3.6cmに設定すると、3.6cmはカーソルの動きに換算すると720ドットなので、

180度÷720度=0.25度

角度にして0.25度単位で照準を動かすことになります。
結局 高感度マウスにして低感度設定のほうが精密射撃がしやすいです。

ゲーミングマウスが いらないゲーム

ゲーミングマウスが必要になるのは スピードが重視される対戦型のゲームです。Minecraftソリティア、RPGのように操作スピードが重視されないゲームの場合、ゲーミングマウスは必要ありません。一般のマウスで十分です。

ゲーミングマウスは カスタムボタン付きなので有利になる

ゲーミングマウスはボタンの役割をカスタムすることができます。

FPSの場合はカスタムボタンに「しゃがみ」や「グレネード」を設定することで、キーボード操作の負担が減るので 戦いやすくなります。 マップを開くときも 下を向いて「M」キーを確認しなくて済むので、よく使うキーは登録しておくと楽です。

操作量の多い ハック&スラッシュ系ゲームにはまた違ったゲーミングマウスが有利。

リーグオブレジェンド/Dota2/エイジオブエンパイアのような 陣地を取り合うゲームの場合、プレイヤーのコマンド数は1分間に100回を超えます。

大量のコマンドをキーボードだけで操作するには限界があるので、ゲーミングマウスに複数のボタンを割り当てることで 操作が速くなります。

こうした ゲームは求められるマウスの形が異なります。 基本的にはFPSは操作への反応が速くて正確な狙いができるもの、MOBA向きマウスは時間あたりの操作量を多くできるように設計されています。

FPS向きMOBA向き

LOGICOOL ウルトラファースト FPS ゲーミングマウス G402

サイドボタンで
同時入力数を増やす

UtechSmart 16400DPI可能PC用オムロンマイクロスイッチ付きカスタム高精度レーザーMMOゲーミングマウス

ボタン数 多い
コマンドの豊富さに対応

最初にハズレを引かないための 人気のゲーミングマウス

Amazonではゲーミングマウスが3000種以上もあるので、どれが人気なのか分かりにくかったりしますが、特に精度/機能/持ちやすさが安定した機種が人気を集めています。

FPSの場合

ロジクール G502 PROTEUS SPECTRUM

G502はPixart PMW 3366DMというハイエンド向け用の光学センサーを搭載しており 12000DPIを実現しています。

凄さがよく分かりませんが、1秒間に7.62メートル動かしても正確に追跡できるトラッキング性能です。

底部に調節可能な重りが入っているので、ピタッとエイムが止まる感覚になるまで 微調整が出来ます。

日常用に切り替えることのできる”モード切替用のボタン”を搭載しており ゲームが終わったら日常用マウスとしても使うこともできるのもポイントです。G900G903と同じセンサーですが、G502の方が低価格になっています。


Razer DeathAdder Elite エルゴノミック ゲーミングマウス

G502と並んで人気が高いのがRazer DeathAdderです。

実勢価格 \6,599

最先端センサーのPixart PMW 3389-T3QUを搭載しており、800~16000dpiの5段階のdpi設定に対応しています。

感度調整がボタン1つでできて、エイムの調整も やりやすいのはもちろんですが、持ちやすさと フィット感が良く長時間使用していても疲れない所で 支持を集めています。


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