ダイビングに街撮りに海外旅行のお供まで、広角に録画できるアクションカメラで思い出を120%記録。 これが2019年を代表するアクションカメラ4選です。
特徴 | 画質 :1440p 30fps, 1080p60fps 連続使用: 2時間 |
長所 | +タッチスクリーン |
平均価格 | 5つ星のうち 3.9 (83件のカスタマーレビュー) ¥26,590 Amazon |
音声操作が可能なエントリー機
Gopro新シリーズのWhiteは一番低価格。しかしハイエンド機のBlackと同じ ボイスコントロール機能が追加されています。
「GoPro ビデオ撮影を開始」と言うだけで録画をスタートできます。気になった瞬間に音声操作で写真を撮ることが出来ます。
Whiteは機能バランスがよいのですが、安定性はBlackには敵わない所があります。モトクロスなど、オフロード撮影の場合はBlackの方が向いています。(振動制御に関しては海外の方の動画が分かりやすいです)
録画の音声、画質に関してはSilverと変わらないトップレベルの品質です。特に胸にマウントさせて歩いて録画する場合は申し分ない働きをしてくれます。
+ex. Gopro公式 Hero7 white 音声コマンド集
2.AKASO EK7000 PRO 4K
特徴 | 画質 :4K25, 2.7K30 1080p60 連続使用: 90分 防水: 40m ケース付き |
長所 | +4K25の高い解像度 |
平均価格 | 5つ星のうち 4.4 (392件のカスタマーレビュー) ¥7,980 Amazon |
アクションカメラに定評のあるAKASO。4Kを謳っていますが実はネイティブな4Kではありません。
Omnivision社のOV4689CDセンサーとSunplusのチップセットなので 正確にはネイティブフルHDのアクションカメラです。それでも評価が高いのは、暗所に強く、発色がとても良い所です。 非常にスッキリした映像が撮れます。
海外にレジャーに行くときなどは 盗難のリスクもあったりするので 画質がいいのに安いという こういうカメラが役に立ったりします。
このカメラの面白い所は画角調整が可能な所です。食べ物などを撮る時は接近してナローモード、町並みを撮る時はスーパーワイドモードにして広く撮影。という風に楽しく使い分けが可能です。
音声操作はありませんが、タッチスクリーンでスムーズな録画、再生が可能なタイプです。
3.YI 4K アクションカメラ
特徴 | 画質 : 4K30 2.7K60fps 1080P 120fps 連続使用: 2時間 |
長所 | +4K録画 |
平均価格 | 5つ星のうち 3.9 ( 51件のカスタマーレビュー) ¥15,499 Amazon |
フルHD 120fps撮影が可能
GoProキラーの一つとして名高いのがシャオミ傘下のYIテクノロジーのアクションカムです。
このカメラはなんと言っても 1080pを120フレーム/秒で撮れるというのが凄い。
バイクに乗せて撮影すると60FPSでは 看板とか 「これってなんて書いてあるんだろう…」というのが結構ありますが、120fpsだと見えたりするので、バイク車載大好きの方に人気のカメラだったりします。
YI4Kは7層ガラスレンズと静止画1200万画素のSony IMX 377センサーを搭載しており、かなり豪華な内装です。このため低照度の状況でも高画質で撮影が可能です。
内蔵のジャイロスコープと加速度センサーで、電子式手ブレ補正ながら 通常の製品よりもかなり効きます。(この動画がかなり参考になります)
背面には2.19インチのタッチスクリーン方式なので操作も楽です。 唯一の欠点は、画角が155度と他のカメラに比べて広くないことです。あと防水ケースは別売りになっているので 水中撮影の場合は 別途必要になります。非常にコスパの良いカメラです。
特徴 | 画質 : 4K60fps 1080P 240fps 連続使用: 90分 |
長所 | +ナンバーワンの手ぶれ補正 |
平均価格 | 5つ星のうち 4.3 ( 4件のカスタマーレビュー) ¥44,820 Amazon |
突然現れた 手ぶれ補正の最強機
2019年5月発売 DJI初のアクションカメラは GoProのHero 7 Blackと ほぼ同じスペックです。4K HDRが撮影可能で画質もほぼHero 7 Blackと同じ つまり同じハイスペック機なのですが、女性はこちらの方が便利かもしれません。
というのも女性の場合 自撮りした後 どんな風に写ったのかというのが非常に気になるわけですが、このフロントスクリーンは確認しながら撮るのにとても便利なわけです。
もう一つの利点が手ブレ補正です、2年ほど前にソニーX3000の光学式手ぶれ補正が gopro6 blackの電子式を完全に打ち負かしたので、Hero 7 Blackでは電子式手ぶれ補正という名前を使わずに”HyperSmooth”というネーミングで販売しています。
OSMOはこれと同じように”RockSteady”という名前をつけていますが、なんと電子式ながらX3000を超える安定を実現しています。
比較動画は 正直たまげました。全くぶれていません。しばらくは動きの激しいスポーツで使われるのはOSMOになっていくでしょう。とんでもないカメラが出てきました。