各社のハイエンドモデル
スマートフォン売り場に足を運ぶと、山のような製品があって、どれが最新の製品なんだかよくわからないので、各会社が出している一番高い製品、ハイエンドモデルだけを選別、各社の製品がどんな風に進化しているのかを調べてみました
Samsung Galaxy S 10+
画面サイズ6.4インチ| Android バージョン9| CPU Snapdragon 855|外側カメラ12MP +16MP +12MP|内側:10MP+8MP| RAM8/12GB、ROM128GB、512GB,1TBGB
+HDR10対応の最新有機ELディスプレイ |
Sony Xperia 1
ディスプレイ 6.5型有機 EL|画面解像度3840☓1644|サイズ 72☓167☓9mm|重量178 g|CPU Snapdragon 855|内蔵メモリー 6 GB|内蔵ストレージ64 GB|OS Android 9|カメラ画素数 12MP +12MP+12MP |バッテリー容量3200mAh|指紋認証 |USB 端子 Type C
+4K映像に対応 |
4K映像に対応したソニーの新作。前モデルの XZ2、XZ3はかなり重くて叩かれたので、今回は重さが180gと抑え気味。普通のスマホより2センチ長く、21:9の画面になっている。
流行を踏まえて 標準レンズ,広角レンズ,望遠レンズ(光学2倍)の3種類を搭載。望遠レンズは52 mm 相当、広角レンズは12 mm 相当で普通。
キャリアで買うとかなり11~13万円だけれど、シムフリー版なら9万円程度。海外製のスマホに比べると、液晶以外は勝っているとはいないけれども、無難にアップグレードしたモデル。
Huawei p30 PRO
ディスプレイ 6.1型 OLED| 画面解像度 2340☓1080|サイズ 71☓149☓7.5mm|重量165g| CPU: KIRIN 980 2.6 GHz☓2+1.9GHz☓2+4☓1.8Ghz|内蔵メモリ 6 GB| 外部ストレージ Huawei NM カード| OS Android 9| カメラ:外側40MP/ 16MP / 8MP|内側 32MP|指紋・顔認証| USB 端子 Type C
+4000万画素のカメラ |
ISO 感度20万、規格外のカメラを搭載。ライカとの共同開発レンズで光学3倍を含むトリプルカメラを搭載。ほぼ真っ暗な所で撮影しても顔が明るく修正されます。
さらにシーンに合わせて AI が色調を補正するので 子供が撮っても びっくりするような写真が撮れてしまう。約8万円とハイエンドにしては低価格、Android OSとGoogle Playにも対応。トップofトップのスマホ。
OPPO reno ☓10
ディスプレイ6.65有機 EL| 画面解像度2340・1080| サイズ 162、77.2、9.3| CPU Snapdragon 855| 内蔵メモリ8 GB| 内蔵ストレージ256 GB| 外部ストレージ最大256 GB| OS (カラー OS 6.0 ベース Android 9.0)| カメラ画素数48MP 8MP 13MP| イン 16MP| バッテリー容量4065mAh| 指紋認証| USB 端子タイプ C
+望遠レンズの性能が段違い |
光学5倍ズームを搭載
4800万画素の広角カメラだけでも驚くが、光学5倍望遠レンズが凄すぎる、動物園などで遠くからフラミンゴを撮ったり、近づいたら逃げるネコも撮影できる。
夜景もくっきり撮れるので、またしてもコンデジの出番が減る。重量が215gでやや重いが カメラを持ち歩くのに比べたら、全然マシなのでかなりいい。
Google Pixel 3
+スタディアに対応(サポート国のみ) |
値段が高価で さっぱり売れなかったスマートフォン。
2018年後半デビューした時は盛り上がっていたものの、蓋を開けたら定価 約9万円。そして別段何ができるという訳でもないという理由で、お客さんがサーッと引いていった製品。
アメリカでも サムソンかアップルの2大対決になっていて、完全に空気
スペックを見てもスナップドラゴン845、カメラを見ても他のメーカーの方が良いという、なぜ売り出したのか良くわからないモデル。
ASUS ZenFone 6
ディスプレイ6.4型|画面解像度1080☓2304|サイズ 75.4☓159.1☓9.1mm|重量約190g| CPU スナップドラゴン855|内蔵メモリ6 GB|内蔵ストレージ128 GB|外部ストレージ最大2 TB| OS Android 9|カメラ画素数外側4800MP+1300MP|バッテリー容量5000mAh|指紋認証顔認証|USB 端子 Type C|
+高性能CPU、5000mAhバッテリーを搭載 +回転できるカメラで最高画質の自撮り +ゲームに向いている +大きな弱点がない -ディスプレイだけは標準的 |
カメラが180度ぐるっと回転するスマホ。4800万画素の画質で自撮りができる。でも画素数あがると女性は嫌がるから、あんまりウケていない。上を向かなくても 高い建物を撮れるというのは面白いけど、あんまり使わない。
意外なことにギミックよりもゲーム用スマホとして喜ばれていて、スナドラ855と大容量バッテリーを搭載しているので、外出先でゲームを6時間くらいプレイできるっていうのがウケている。もはやゲーム機。弱点は200グラム超えでちょっと重いという点と、カメラ稼動部の耐久性に不安があるという所、いい部品を使っている割には安いし、これといった弱点もない。