ディエゴはTwitchでAPEXの放送をしていたイケメン系FPS配信者なんですが、今回TSMをクビになったということで、知らない方向けに今回ちょっとまとめたいと思います。
先日のドクの件もそうなんですが、非常に配信者界隈には逆風が吹いている状況です。
YouTuberのシャノン・テイラーさんは2020/6/27に「私のストーカー & 暴行, (元)未成年のファン, ブライアンスターの関与 & なぜ私が今話すか」と題した44分の動画をアップロードし、その中で Diegoがツアー中に未成年のファンにキスをしていたことを告発した。
シャノンさんは、ディエゴがイベント中に少女たちにキスをしている2016年の写真を掲載した。
直後にTSMはTwitterでディエゴの除名を発表
Some troubling news has come to our attention regarding Diego. We have reviewed the allegations and he’s been removed from TSM, effective immediately. We stand with those impacted and the rest of the #MeToo movement, and need to work together to make our industry a safer place.
— TSM (@TSM) June 28, 2020
ディエゴに関して、いくつかの厄介なニュースがありました。私たちは告発を検討し、彼は直ちにTSMから除名されました。私たちは、影響を受けた人々や#MeToo運動の残りの部分と一緒に立ち、私たちの業界をより安全な場所にするために協力する必要があります。
Diegoは6/28に声明を発表し、この主張に対し、これらの写真はYouTubeでコンテンツを作成した時に撮影されたものであると語っています。
“これは、数年前にミート&グリーツでファンと撮った写真で、ファンがが望むならば写真のために頬にキスをしたり、彼らが望むならば 写真のためにステージキスをしたりしていた。
2017年にファンにキスするのをやめたのは、批判を受け、「不適切であることに気付いた」ためです。
なぜ私が間違っていたのか理解しています。彼らが写真を望んでいたとしても、私はノーと言って、他に何ができるかを考えるべきだったと述べています。
私は間違いなく一線を超えていたけれども、それはファンの人たちが高いチケットにお金を費やして、長い行列に並ぶために わざわざ非常に遠く離れたところから来てくれたということがあったからだった。
私はただ、ファンが望むものを少なくとも手に入れたことと、ファンが私と過ごしたわずかな時間を確認したかっただけでした。
それが当時の私の考えであり “何を考えていたんだ?”というところです。TSMの皆さんには名前を傷つけて申し訳ない、ファンのみんな、がっかりさせてすみません。という事を言っていますね。
ディエゴは一連の行動に責任を持つ事と、TSMとファンに謝罪することで声明を締めくくっています。ディエゴは声明を発表した直後にコミュニティに最後のメッセージを投稿し、この状況を「乗り切る」と断言している。
Guys no matter what happens it’s not worth panicking over, we’ll get through it and have hard discussions that are worth having, if anyone has any questions feel free to DM me or ask away. Much love.
— Diego (@diegosaurs) June 28, 2020
みんな、何が起きても 過度にパニックになる価値なんて無い。これを乗り越えて、価値のある議論をしましょう。もし誰か質問があれば、私にDMを送るか、遠慮なく質問してください。愛を込めて。
まとめると これはディエゴが未成年に無理やりキスしたという話でもないし、ディエゴのファンへの感謝だったんだけれども、良かれと思ってやったことが 法に触れたっていうので すごい悲しい話になりました。