VALORANT| コード61と誤BAN騒動についての考察 → 本当に違BANだった。

現役プロシーンで活躍されている方が、BANされたという事で話題になっています。現時点では なぜBANされたのか理由が分かっていない事もあり、ユーザーの間では「間違いではないか」と言われています。

事実が揃うまでは分からないというのが結論なんですが、調べたことをまとめてみます。

今回受け取った「エラーコード 61」はアカウント停止処分を受けている旨を知らせるものらしく、プレイヤーの行動がエージェントに求められる振る舞いから逸脱していた可能性があるときに処分を受け、通知がくるようです。

考えられる原因
チャージバック(クレジットカードが盗難に遭いアカウントが不正利用された時に凍結する)
詐欺行為(チート類)
迷惑行為
有害なプログラムの使用
チャットに関連した違反
テキストやボイスによる敵または味方への嫌がらせ
ヘイトスピーチ、性差別、人種差別、現実世界での暴力を示唆する脅し
敵チームへのアシスト

処分内容
度を越えた悪質な行為に対しては、永久停止処分。

比較的軽度な違反に対しては、72時間のテキストチャットおよびボイスチャットへの利用制限を設ける。

軽度であっても違反を繰り返した場合はアカウント停止処分の対象になる


エラーコード 61を受けた場合でも、なぜBANされたのかは本人には通知はなく 各自 問い合わせで確認するしか無いようです、そしてRiotから返答があるかどうかも不明です。

今回も どういった理由でBANされたのかが分からないため、「うますぎるからBANされたのではないか」というコメントも上がっているものの、それならレディアントクラスの他のプレイヤーも同時期にBANされないとおかしいわけです。

じゃあ コメントやボイスチャットに問題があったのかというと、今回は72時間の禁止措置を飛び越えてBANになっているので それも可能性は薄そうです。

同時期にプレイしていた別の方がTwitterで上げているクリップの 警告を読むと不正行為の検出とあります。

부정행위 감지
대전이 종료되었습니다.
부정행위를 한 플레이어가 적발되어 게임이 취소되었습니다. 해당 게임은 승리 또는 패배한 것으로 인정되지 않습니다

チート使用者を検知
対戦が終了しました。
不正行為をしたプレイヤーが摘発され、ゲームがキャンセルされました。このゲームの勝利または敗北したことは記録に残りません

つまり今回の件はなんらかのチート行為が見つかったということのようです。Vanguardが何かを検出してBANを行った。検出が自動なのか手動なのかはわからない所です。

しかし、どんなプログラムが問題になったのか、その判断基準が明らかにならない限り それが間違いなのか、本当なのかは分かりません。

本人が知らなくてもアカウントが不正にアクセスされて、誰かが知らない間にチートプログラムを使用していたという可能性もあるかもしれません。Vanguardがどういう仕組みなのかは謎に包まれているため、なんとも言えないという状態になっています。

個人的にはRiotが「いつ どこで こういうプログラムを使用したため」BANをしましたという理由を明かさないので、そのBANが間違ったものなのか、それとも正当性があるものなのかを個人では判別できません。

そのため問題がややこしくなると思いますし、「上手ければBANされるのではないか」という疑心暗鬼や疑惑が広がってしまいます。

Riotは先日3700人のチート使用者をBANしたとの発表がありましたが、今回の事例が事実無根であるならば当該プレイヤーのアカウントが復活することを願うばかりです。


7/8追記 違BANだった。

2020/7/08 事実無根でした。本当に気の毒です。逆に言えばVangurdは確たる証拠もなしにBANしていたということで、間違う可能性が有るということですね。

気になるのはPC内のプログラムに怪しいところはない、それにも関わらずチート認定されてBANされたのはなぜかという所で、

もしかすると機械学習で各対戦を監視し、チートプログラムと同じくらいの精度、スピードで対戦した選手を「チーターと同じだ」とAIが判別した場合に 自動的にBAN処理を行っているのかもしれません

だとすれば 狙いと反射が良すぎるプロプレイヤーはチーターと判別がつかずBANされるというケースは今後も出てくる気がします。上手すぎてBANされるというのもありえない話ではないと思います。

https://twitter.com/zephe6/status/1280700750813790208?s=20

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