VALORANT初のトーナメント 優勝はTSM。猛獣Wardell氏が30キルの活躍

VALORANT初の3日間のメジャーオンライントーナメント「T1 x Nerd Street Gamers Showdown」が開催され、TSMが北米チャンピオンなりました。決勝戦ではTSM所属のWardell氏が活躍し3-0で勝利。25,000ドルの賞金を獲得しました。

大会は前評判通り T1とTSMの激突となりました。

タンクトップで絶叫する丸坊主でおなじみのWardellが猛威をふるって、最後のラウンドは30キル11デスで優勝に大きく貢献。

https://www.twitch.tv/wardell

一方のT1はBraxがオーメンを駆使して22キルと猛追しますが、TSMのもうひとりの凄腕、droneが脇を固めて T1が前線を押し上げられない展開が続きました。

結果的にTSMは3-0でT1を下し、圧倒的大差で優勝しました。

試合結果:liquipedia

この他 見どころは多くありました。

Hiko氏のチームは5~6位で終了するもまだ発展途上

Hiko氏が所属する100 Thievesはこのトーナメントでデビュー。Hikoは健闘し、平均戦闘スコア(255)で3位 1ラウンドあたりの平均キル数で4位となり、100 Thievesのエースとして活躍した。

TSMやT1がこの大会に向けて何ヶ月も練習を重ねてきたのに対し、100 Thievesは6/26に発表された新しいチームで、わずかな時間しか準備が出来なかった。そのため 伸びしろが大きいチームであることは間違いない。

Ninjaも参加

Mixerがサービス終了となり、フリーエージェントとなったNinjaも参加。Team Ninjaは0-6で敗退したものの、Ninjaは健闘。オーメンを駆使してT1との対戦ではエースになるほどの活躍を見せていた。

NinjaはVALORANTのプロになることはないものの、大会に参加してVALORANTを盛り上げるだけの実力が有ることを証明した。


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